2022年1月30日配信「側弯症かな?と考える時」
背骨から女性の健康をサポートする「せぼねやさん」のまりこです。
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本日のテーマは「側弯症かな?と考える時」です。
私のパーソナルレッスンは、「側弯症で」と脚を運んでくださっている方がいます。
その場合は最初から「側弯症」のプログラムをあれやこれやと準備しているのですが、時々、一般の方のパーソナルレッスンをしていて、ん?これは…?側弯してる?と考える時があります。
それは
★左右の肩の高さの違い
★肩甲骨の突出
★腰の高さが非対称
★胸部の変形
★肋骨や腰部の隆起(前かがみをした姿勢で後ろから背中をみた場合)
姿勢不良による機能性側弯症でもこの体の特徴が出ます。
胸部の変形、背中の隆起が大きくみられる場合、病気による構築性側弯症を疑います。
体の特徴を見つけた時は、お客様との関係を考えつつ、お客様ができるだけショックを受けないように考えて、側弯症かとお聞きするように配慮しています。
突然「背骨が曲がっている」と言われたらショックじゃないですか?
私はショックでした。
健康診断で「側弯症の疑い」と書かれていたらびっくりしませんか?
お客様から何人も相談されています。びっくりするのと、どうしたらいいのか分からない不安とで軽く悩まれて私に相談してくださる方がほとんどです。
レッスン中に側弯症かな?時になった方には、まずは側弯症という病気があること、今までに側弯症と言われたことがあるか、病院は?と聞いていきます。
初めての方でしたら、まずは病院に行ってレントゲンを撮ることをお話しします。
あと自分でできること。
定期的に鏡を見て、自分の姿勢を確認する。
上記の体の特徴が出ていないか、以前より崩れていないか確認をする。
以前より姿勢が気になるのなら、レントゲンを撮りに行く。
なぜどなたにもレントゲンを撮ることをお勧めするのかは次回のメルマガで。
まだまだ側弯症のことを知らない方がたくさんいますので、少しでも知っていただき、その時その時に適切な対応ができる人(本人、家族、指導者)が増えるといいなと思っています。
ではまた♪
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